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がんは本当に存在するのか?— 大橋眞教授の挑戦的な問いかけ

こんにちは、皆さん。今日は大橋眞教授が語った驚くべき視点について共有したいと思います。それは「がんは存在しないかもしれない」という衝撃的なテーマです。
がんは私たちの中で最も恐れられる病の一つであり、余命宣告という重い言葉とともに、多くの人々の生活に深く影響を与えてきました。しかし、教授はこの「がん」という概念に対して、根本的な疑問を投げかけます。

がんの診断、その根拠は?

がんが恐ろしい病気であることは、幼いころから何度も耳にしてきました。そして、診察室で医師から「余命3か月です」と告げられると、その言葉の重さに圧倒され、残された日々をどう生きるかと考えてしまうでしょう。しかし、教授はここで疑問を提示します。「そもそも、医師ががんと診断する根拠はどこにあるのか?」と。

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診断がどのような基準で下されているのか、その詳細に目を向ける人は少ないかもしれません。教授は「がん細胞が証明されているのかどうか」、この点に着目し、がんの診断が科学的な根拠に基づいているのかについて問いかけます。

がん細胞の存在証明—科学の限界

大橋眞先生の主張によると、がん細胞が持つとされる「無限増殖性」と「転移性」という二つの性質が、実際に証明されたことはないと言います。がんという病は、細胞が無秩序に増殖し、他の部位へと移っていくことで成り立つとされています。しかし、その証拠がどこにあるのかと問う教授の姿勢は、従来の医療の枠を超えて、私たちの考え方に挑戦を促します。

がん診断に使われるバリウムや超音波、マンモグラフィーなどの検査も、細胞の塊を見ているに過ぎず、その塊ががんであるという証明には至っていないという指摘です。実際、がん細胞の存在そのものを証明した科学者はこれまでに一人もいないと、大橋眞先生は強調します。

科学的な「証明」とは何か

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がんの存在証明の難しさについて、教授は火星人の例を引き合いに出しています。「誰も火星人を見たことがないが、もしタコのような形をした生物が火星から来たと言われたら、どう受け取るだろうか?」と。その存在を証明できない限り、それはただの推測に過ぎません。同様に、がん細胞も「証明されていない存在」であると大橋眞先生は指摘しています。

医師による診断が科学的証明とは必ずしも一致しないという事実を、大橋眞先生は強く訴えています。病院での診断がどれほど慎重に行われていたとしても、それは科学的な「証明」ではなく、医師の経験や知見に基づく「判断」であると。これを受けて、私たちが普段何を「真実」として受け入れているのか、再考する必要があるかもしれません。

がんに対する新たな視点

「がんは本当に存在するのか?」という問いかけは、多くの人にとって衝撃的かもしれません。がんはこれまで私たちの生活において、絶望や恐れの象徴でした。しかし、教授の視点を通じて考えてみると、がんという存在に対する理解やその根拠を見直し、新たな見方を取り入れる余地があることがわかります。

この講演を通じて、私たちはがんに対する恐怖を減らし、より冷静にその実態を理解することが求められているのではないでしょうか。医療の分野で「証明されていない」ものについて、私たちはどのように向き合うべきなのか。これは、がんに限らず、現代の医療全般に共通する重要なテーマかもしれません。

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まとめ

がんは存在するのか?それとも、私たちが信じているただの概念なのか。この問いかけは、病に対する私たちの考え方を揺さぶり、新たな光を当てています。これからの医療と私たちの健康に対して、少しでも新しい視点を持つきっかけになれば幸いです。

© 2024 大橋眞先生の講演からの引用