ニーナ*カノン
幼少期から歌手になることを決め、大学の声楽科ではオペラを学び、37歳のとき、セス・リッグス(マイケル・ジャクソンのボイストレーナー)のメソッドに出会い、喉が喜ぶ本質的な声を習得した。
スピリチュアルな世界は、パニック障害をきっかけに自然療法バッチフラワーとNLPを学び、ヒプノセラピー、宇宙の真理を自分で探求するビジョン瞑想を若月佑輝朗氏から学び、医療現場で統合カウンセラーの経験を積み現在サウンドヒーラーに至る。
うまく歌う必要はありません。
声と身体を自由に響かせることで、
抑えていた感情や女性性がやさしく目覚めていきます。
あなたという“存在のアート”を、今ここに解き放ってください。
講師名 |
ニーナ*カノン |
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受講方法 |
対面, グループ |
2025年9月4日(木) 13:00~16:00 |
5,500円(税込) 定員:20名 |
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お支払いタイミング | 事前払い |
お支払い方法 | 口座振り込み, クレジットカード |
イッテルスタジオ 東京都新宿区津久戸町3−11 THIビル 飯田橋1階 |
私たちは、長いあいだ
「表現すること」を、限られた人たちのものだと思い込んできました。
舞台に立つ人。
歌のうまい人。
才能を持っていると”他人が認めた人”。
だけど、本当は――
生まれてきたすべての人に、表現する力が備わっている。
それは特別な能力ではなく、魂に刻まれた本能のようなもの。
悲しいとき、誰かに触れてほしくて
自然とため息が出るように。
嬉しいとき、抑えきれずに
声があふれ出すように。
それは、あなたの内側から発せられる”真実の響き”なのです。
表現は、”うまくやること”ではなく、”いまここにあること”
このワークショップで大切にしているのは、
歌のうまさでも、技術でもありません。
あなたが「いま、ここにいる」ことを、声と身体で感じること。
自由に動いて、自由に音を出す。
恥ずかしさやジャッジメントを超えたところに、
魂の美しさは宿っています。
身体がゆるみ、心が解放されると、
自然と声も響き始めます。
それはまるで、大地に根を張る木が、風に揺れて音を奏でるような感覚。
その響きは、あなたを癒し、
あなたのまわりの人々へも、そっと光を届けていきます。
女性性の目覚めと、癒しの波動
この時代は今、
長く抑圧されてきた「女性性の力」が再び、よみがえろうとしています。
受容すること。
育むこと。
感じること。
そして、音を通して愛を響かせること。
このワークでは、その「女性性の響き」を声と身体で取り戻す体験が待っています。
あなたの声が、そのまま”癒しの光”となって、
空間に、土地に、人々に、静かに伝わっていきます。
歌うことで、世界が変わる。
これはスピリチュアルな比喩ではなく、
響きがもつ現実的な力であり、祈りの形です。
あなたという”存在のアート”が目覚めるとき
このワークショップは、歌のための場ではありません。
ましてや、上手くなるためのレッスンでもありません。
ここで目覚めるのは、
あなたという存在そのものが「アート」だったということ。
日々の中で置き去りにしてきた想いや感性が、
声として、動きとして、音として立ち上がってくる。
それを抑え込まず、恥じることもなく、
ただまっすぐに、響かせてみる。
その一歩は、きっと
あなたの世界の見え方を変えてくれるでしょう。
あなたの声が、世界とつながる日
いま、社会も地球も、大きな変容の中にあります。
この時代に必要なのは、
他人の答えに従うことではなく、自分の声を生きること。
このワークショップは、
そのための「表現の扉」を開く場所です。
勇気は、ほんの少しでいい。