土倉マーレイ恵理子(Eriko Tokura Murray)
ソプラノ歌手/音楽芸術家/セラピューティック・ボーカリスト/着物着付師
岡山県倉敷市出身。
10歳より声楽を始め、英国トリニティ・カレッジ・ロンドンにて
音楽パフォーマンス・アドバンストディプロマ(ATCL)を取得。
古典和歌や神話、日本語の響きを大切にしながら、朗読と歌のあわいを漂う独自の声楽表現を追求。
アメリカでは声楽グループ「7 Sopranos(現Sopranessence)」の一員としてカーネギーホールを含む多数の公演に出演。
また、在米日本大使館公式式典、アメリカ海兵隊基地のアジア文化記念行事、
全米サッカー大会開会式など、国歌独唱や文化式典にも多数出演し、日米の架け橋となる音楽活動を展開。
2025年には米メリーランド州にて、舞踊と音楽による日米共同作品《KOKORO》にソプラノ歌手として出演。
現在は「祈りと再生」をテーマに、古神道や古典文学、
日本の精神性を背景にした創作・演奏活動を行うほか、「ひふみ祝詞」をはじめとする
祈りの歌をライフワークとし、声を通じた癒しと共鳴を世界に届けている。
また、同年3月には待望の「うたうひふみのりと」CDを発売。
その歌声は、聴く者の心に静かに語りかけ、希望の光を灯す祈りのような力をもっている。